BD 70/75 W Classic BpBD 70/75 W Classic Bp RetailBD 80/100 W Classic BpBR 75/75 W Classic BpBR 85/100 W Classic Bp
![](graphics/cache_578013.png)
5.978-544.0 (12/23)
5.978-544.0 (12/23)
デバイスを初めて使用する前に、このオリジナル取扱説明書および付属すいる安全に関する注意事項を読んでください。記載事項に従ってください。
両文書を、後の使用あるいは次の所有者のために保存してください。
この床洗浄機は、平らな床のウェットクリーニングに使用されます。
水と洗浄剤を適切な割合で混合することにより、それぞれのクリーニング作業に合わせて機器を調整することができます。洗浄剤の希釈率は、タンクに追加する量によって調整します。
清水用タンクと汚水用タンクの容量(P.12)
機器には、それぞれのクリーニング作業に応じてさまざまな対応アクセサリーを装備できます。カタログをお求めいただくか、ケルヒャージャパンホームページにアクセスしてください。
この機器は、ホテル、学校、病院、工場、店舗、オフィス、レンタル会社などの商用および産業用に適しています。この機器を使用する際は、必ず取扱説明書に記載された指示に従ってください。
この機器は、湿気や研磨の影響を受けない滑らかな床の掃除にのみ使用できます。
この機器は、凍った床の清掃には適していません (例: 冷蔵倉庫)。
この機器は、爆発の可能性のある環境での使用には適していません。
この機器は、使用可能な最大傾斜作業範囲が決まっています(P.12「技術データテクニカルデータ」を参照 )。
梱包材はリサイクル可能です。梱包材は環境に適した方法で廃棄してください。
電気および電子機器には、誤って取り扱ったり廃棄したりすると人間と環境に危険を及ぼす可能性があるバッテリーや充電式バッテリーあるいはオイルなどの構成要素が含まれています。しかしながら、これらは機器が適切に機能するために必要な構成要素です。このシンボルが表記されている機器は、家庭ゴミと一緒に廃棄してはいけません。
内容物に関する最新情報は、www.kaercher.de/REACH を参照してください
国ごとに弊社の販売会社が発行する保証条件が有効です。保証期間中は、資材または製造上の欠陥が原因とみられる装置の故障に関しては無料で修理いたします。保証請求の際はレシートを販売店またはお近くの認可カスタマーサービスを提示してください。
詳細は、www.kaercher.com/dealersearchをご覧ください。
純正のアクセサリーおよび純正のスペアパーツのみ使用してください。これにより装置の安全で、トラブルの無い動作の保証が約束されます。
アクセサリーやスペアパーツに関する詳細については、https://www.kaercher.com/jp/professional.htmlをご参照ください。
開梱の際に内容物が揃っているか確認してください。付属品が欠けている場合や輸送による損傷があった場合は販売業者にご連絡ください。
機器を初めて使用する前に、この取扱説明書を読んで遵守し、それに応じて行動してください。
この機器は、使用可能な最大傾斜作業範囲が決まっています(P.12「技術データテクニカルデータ」を参照)。
機器は、フードとすべてのカバーが閉じている場合にのみ使用できます。
安全装置の欠落または変更!
安全装置は使用者を保護するためのものです。
安全装置を回避したり、取り外したり、無効にしたりしないでください。
安全スイッチを離すと、機器のスイッチがオフになります。
キースイッチを取り外して、機器の不正使用を防止できます。
バッテリーを取り扱うときは、次の警告に従ってください。
![]() | バッテリーの使用説明書とバッテリー、およびこれらの取扱説明書の情報を確認してください。 |
![]() | 目の保護具を着用してください。 |
![]() | 子供を酸やバッテリーから遠ざけてください。 |
![]() | 爆発の危険性 |
![]() | 火、火花、裸火、喫煙は禁止されています。 |
![]() | 化学火傷のリスク |
![]() | 応急処置。 |
![]() | 警告通知 |
![]() | 廃棄 |
![]() | バッテリーをゴミ箱に捨てないでください。 |
** 同梱品には含まれていません
クリーニングプロセスの操作部分は黄色です。
メンテナンスとサービスの操作部分は薄い灰色です。
![]() | 水用タンクの排水口 |
![]() | 廃水用タンクの排水口 |
![]() | クリーニングヘッドの接触圧力の増加 |
![]() | バッテリーへのアクセス |
![]() | 水用タンクレベル (50%) |
![]() | 充電器のプラグをここに挿入する |
![]() | ラッシングポイント |
![]() | *モップホルダー |
![]() | 注意間違ったスロット 損傷の危険 充電器のプラグをここに挿入しないでください |
![]() | クリーニングヘッドの通常の接触圧力 |
![]() | クリーニングヘッドが上がっている |
![]() | ブラシヘッドのペダルを上げる/下げる |
![]() | ブラシ交換ペダル |
* オプショナル
段ボール箱を取り除きます。
ストラップを外します。
パレットにネジで固定されている木製ブロックを外します。
段ボールパッケージの上部補強板3枚とパレットに横方向にねじ止めしてある固定板を使って、パレットの前にスロープを敷き、合板ねじで固定します。
パレットからねじを外した角材をスロープの下に差し込んで支えとし、ねじでしっかりと締めます。
ブラシヘッドペダルを押し下げてロックします。
機器をパレットから後ろ向きに引き下ろします。
スクイジーをスクイジーサスペンションに挿入します。
ウィングナットを締めます。
サクションホースを差し込みます。
説明 | 注文番号 | 容量 (m3)* | 空気流量 (m3/h)** |
---|---|---|---|
115 Ah - メンテナンスフリー | 9.548-246.01) | 1.98 | 0.792 |
170 Ah - メンテナンスフリー | 9.548-244.02) | 2.31 | 0.924 |
* バッテリー充電室の最小容量
** バッテリー充電室と周囲との間の最小限の空気流量
初期取付け時には、さらにバッテリー取付けキットも必要です。
2.638-198.0 「必要数量2」
2.638-162.0 「必要数量4」
説明 | 注文番号 | 容量 (m3)* | 空気流量 (m3/h)** |
---|---|---|---|
170 Ah - メンテナンスフリー | 9.548-244.01) | 2.31 | 0.924 |
* バッテリー充電室の最小容量
** バッテリー充電室と周囲との間の最小限の空気流量
初期取付け時には、さらにバッテリー取付けキットも必要です。
2.638-162.0「必要数量4」
バッテリー液による火傷のおそれがあります
バッテリーが放電状態のときに水を補充すると、バッテリーの液漏れが発生する可能性があります。バッテリーを取り扱うときは、保護ゴーグルを使用し、規則を守って怪我や衣服への付着を予防してください。飛散したバッテリー液が皮膚や衣服に付着した場合は、大量の水ですぐに洗い流してください。
故障するおそれがあります
バッテリーには蒸留水または脱塩水のみ補充してください。
性能向上剤などはバッテリーに添加しないでください。添加すると、保証の対象外となります。
充電終了の1時間前に蒸留水を追加します。バッテリーの識別に従って、正しい酸レベルを観察してください。
充電プロセスの最後に、すべてのセルがガスを発生する必要があります。
メンテナンスフリーバッテリーは危険なので絶対に開封しない
メンテナンスフリーバッテリーは、密封されたバッテリーケースになっています。蒸留水またはバッテリー補充液を補充する必要はありません。バッテリーケースを開けたり穴を開けたりすると、バッテリーが損傷するため、交換する必要があります。
バッテリーケースを開けたり、穴を開けたりしないでください。
圧力リリーフバルブを覆ったり、改造したりしないでください。
AGMおよびゲルバッテリーの充電には、必ず指定された充電器を使用してください。章を参照してくださいバッテリーを充電する。
安全な場所で機器のバッテリーを交換する
バッテリーの取付け・取外しの際に、機器が転倒するおそれがあります。
バッテリーの取付け・取外しの際には、機器が安定して立っていることを確認してください。
バッテリーの極性を確認する
バッテリーを接続するときは、極性が正しいことを確認してください。
バッテリーを深放電させない
機器を使用する前にバッテリーを充電してください。
廃水を排出します。
汚水用タンクを上に持ち上げます。
図のように、バッテリーを機器にセットします。重要:バッテリーを奥まで押し込んでください!
115 Ah、9.548-176.0
170 Ah、3.137-227.0
右のバッテリーと清水用タンクの間にスペーサーを挿入します
バッテリーセット115 Ahの場合:1枚を縦方向に平たく置きます。
115 Ahを除くバッテリーセットの場合:2枚を縦方向に、幅の狭い面を下にして相前後して置きます。
バッテリーセット115 Ah付きの場合:4個の追加ウエイトを挿入します。
バッテリー固定具を取り付けます。このためには、バッテリーホルダー2個を取り付けて、左と中央のねじ穴にねじを締めます。
バッテリー取り付けキットの接続ケーブルを1つ目のバッテリーのバッテリー端子に接続します。
まだ空いているバッテリー端子 (+) と (-) に接続ケーブルを接続します。
機器側のバッテリー用コネクターをバッテリー側のバッテリー用コネクターに接続します。
汚水用タンクを下に閉じます。
安全な場所で機器のバッテリーを交換する
バッテリーの取付け・取外しの際に、機器が転倒するおそれがあります。
バッテリーの取付け・取外しの際には、機器が安定して立っていることを確認してください。
キースイッチを 「0 」にセットして、キーを抜き取ります。
バッテリー用コネクター(機器側)を抜き取ります。
廃水を排出します。
汚水用タンクを上に持ち上げます。
機器側のバッテリー用コネクターを、バッテリー側のバッテリー用コネクターから外します。
バッテリー取り付けキットの接続ケーブルをバッテリーから外します。
バッテリーセット115 Ahの場合:追加ウエイトを取り外します。
バッテリーを取り外します。
使用済みのバッテリーは、各自治体の規定に従って廃棄してください。
充電器によるけがの危険があります!
充電器の不適切な使用により感電する危険があります!
機器の形式表示板にある主電源電圧とヒューズ保護に注意してください。
必ず十分な換気が可能で乾燥した部屋で充電器を使用してください。
充電中にバッテリーから発生するガスに注意する
メンテナンスフリーのバッテリーを充電する前に、汚水用タンクを上に持ち上げてください。
不適切な充電器により損傷する危険があります!
充電器を機器側のバッテリー用コネクターに接続しないでください。
必ず取り付けられているバッテリーのタイプに適した充電器を使用してください。
充電器メーカーの取扱説明書を読み、安全注意事項に特に注意してください。
バッテリーセット | 容量 | 充電器 |
---|---|---|
2.815-091.0 | 115 Ah | 3.137-189.0 |
2.815-092.0 | 170 Ah | 3.137-227.0 |
充電時間は平均約 10-15 時間です。
充電中は機器を使用できません。
傾斜を避けて、機器を充電器に直接接続できる場所まで使用します。
バッテリー用コネクター(機器側)を取り外します。
バッテリー用コネクター(バッテリー側)を充電器に接続します。
充電器の電源プラグをコンセントに挿入します。
充電器の取扱説明書の内容に従って充電作業を行ってください。
充電が完了したら、バッテリー用コネクター(機器側)をバッテリー用コネクター(バッテリー側)に接続します。
危険なときは使用を停止する
危険な場合は安全スイッチを放して使用を中止してください。
清水用タンクの栓を開けます。
清水用タンクキャップの下端まで水(最大50°C)を補充します。
注意事項:水用ホースは、水の補充中にホースフックで留めることができます。
清水用タンクの栓を閉めます。
適用 | 洗浄剤 |
---|---|
高湿潤万能クリーナー | RM 756 |
フロアと表面用の強力なアルコールクリーナー。花崗岩などの光沢のある硬い岩に最適です | RM 755 |
細かい石のタイルのメンテナンスクリーニングと基本クリーニング用 ※海面下製剤を含んでいません | RM 753 |
リノリウムに適したユニバーサル剥離剤 | RM 754 |
工業用メンテナンスクリーナー | RM 69 |
工業用ベーシッククリーナーおよびアルカリ性剥離剤 | RM 752 |
表面除菌クリーナー | RM 732 |
清水用タンクに洗浄剤を注ぎます。
注意事項:清水用タンクキャップのカバーを使用して、正しい量の洗浄剤を測定できます。カバー内側に目盛りが付いています。。
量調整ノブを使用して、フロアカバーの汚れ具合に応じて水の量を設定します。
はじめは少量の水で最初のクリーニングを試みます。目的の洗浄結果が得られるまで、水の量を段階的に増やします。
清水用タンクが空になっても、ブラシヘッドはそのまま動作し続けます。
スクイジーの傾斜は、スクイジーのスクイジーゴムが全長に沿って床に均等に押し付けられるように調整する必要があります。
ネジを緩めます。
スクイジーの傾斜を調整します。
ネジを締めます。
スクイジーの高さ調整は、スクイジーゴムが床に接触したときのスクイジーゴムの湾曲に影響します。
機器を前方に少し押します。
スクイジーゴムの湾曲を下図と比較してください。
ネジを外します。
スクイジーとスペーサーローラーの間に十分な数のワッシャーを挿入し、スクイジーゴムに正しい曲げ加工を施します。
残りの未使用のワッシャーをスペーサーローラーの上に取り付けます。
ネジをねじ込んで締め付けます。
2つ目のスペーサーローラーでも同様の手順を繰り返します。
機器を前方に少し押します。
スクイジーゴムの湾曲を確認してください。
必要に応じて、調整手順を繰り返します。
キースイッチを「1」に設定します。
ディスプレイには次の順序で表示されます。
次のカスタマーサービスまでの期間
ソフトウェアバージョン、コントロールパネル
バッテリーの充電状態、および稼働時間数
進行方向スイッチを「前進」に設定します。
吸引結果を改善するために、スクイジーの傾斜と高さを調整できます(P.7 「(→)スクイジーを調整する」を参照)。
汚水用タンクがいっぱいになると、フロートが吸引開口部を閉じ、サクションタービンが高速で動作します。この場合、スクイジーを持ち上げて使用し、汚水用タンクを空にします。
作業速度回転ノブを希望の値に回します。
設定中はディスプレイに速度が表示されます。速度は最大速度に対するパーセント表示です。
水量調整ノブで水の量を調整します。
スクイジーレバーを押し下げます。
スクイジーが下がります。
吸引が始まります。
ブラシヘッドペダルを押し下げてロック解除して、上方に上げます。
安全スイッチをハンドルに向かって引きます。
ブラシヘッドが起動し、機器は設定された速度で移動します。
安全スイッチを放します。
ブラシヘッドペダルを手で持ち上げて、右側でかみ合わせます。
安全スイッチを放します。
ブラシヘッドペダルを押し下げてロックします。
短い距離を続けます。
残りの水を吸い取ります。
スクイジーレバーを押し上げます。スクイジーが上がります。
吸引は10秒間続きます。
キースイッチを「0」に設定します。
必要に応じてバッテリーを充電してください。
汚水ドレンホースをホルダーから取り出し、適切な排水施設の上に降ろします。
ホースの上図部分を圧縮または曲げます。
ドレンホースのカバーを開けます。
汚水を排出します。押したり曲げたりして汚水の勢いを調整します。
汚水用タンクをきれいな水ですすいでください。
清水の充填レベル表示のホースを引き抜き、振り下ろします。
清水用タンクの排水栓を緩めます。
清水を排出させます。
清水用タンクの排水栓を取り付け、しっかりとねじ込みます。
注意事項:清水用タンクの排水栓をねじ込んだ後、ホース接続部分が最低点にあることを確認してください。
傾斜での移動は角度に注意
負傷の危険
上げ下ろしの際、傾斜の角度が機器で許容されている最大値を超えないように注意して機器を移動してください(P.12「テクニカルデータ」を参照)。
ゆっくり運転してください。
機器運搬時の転倒・転落を防止する
運搬するときは、機器の重量に注意してください。
機器の積み込み時は、必ず複数人で作業するか、積み込み用の機械を使用してください。
ブラシヘッドペダルを押し下げて、ペダルをロックします。
スクイジーを上げます。
キースイッチを「1」に設定します。
進行方向スイッチで進行方向を選択します。
安全スイッチをグリップと一緒に握り、機器を動かします。
車両での運搬時には、各運搬用機材のガイドラインに従って、固定用ベルトを使用して機器が滑ったり転倒したりしないように固定します。
まず、排清水用タンクの下に固定ベルトを取り付けます。
重量無視
怪我ならびに損傷の危険
保管の際には装置の重量に注意してください。
凍結
凍結水の機器の破壊
機器の水を完全に空にします。
機器は凍らない場所に保管してください。
この機器は必ず屋内で保管してください。
長期間保管する前に、バッテリーを完全に充電してください。
保管中は、少なくとも月に1回はバッテリーを完全に充電してください。
意図せず機器のスイッチがオンになるのを防止する
機器のお手入れやメンテナンスを開始する前に、キースイッチを「0」に設定してキーを取り外してください。
充電器の電源プラグを抜きます。
廃水と清水を排出して処分します。
定期的な安全検査を手配するか、メンテナンス契約を結ぶことができます。詳しくはカスタマーサービスまでお問い合わせください。
故障を予防するために機器の清掃は適切に
機器に水をかけないでください。
溶解力の高い洗浄剤は使用しないでください。
個々のメンテナンス作業の詳細については、章を参照してください メンテナンス。
汚水を排出します。
汚水用タンクをきれいな水ですすいでください。
湿らせた布に中性洗剤を含ませて、機器の外側を清掃します。
フロートフィルターを確認し、必要に応じて清掃します。
粗ゴミフィルターを清掃します。
スクイジーゴムを清掃し、摩耗をチェックし、必要に応じて高さを調整するか新品に交換します。
ディスクブラシに摩耗がないか確認し、必要に応じて交換します。
バッテリーを充電してください。
バッテリーの残量が 50%未満の場合は、バッテリーを最後まで完全に充電してください。
バッテリーの残量が 50%を超えている場合は、次回使用時の稼働時間を考慮して、必要な場合にのみバッテリーを充電してください。
機器を頻繁に使用する場合は、少なくとも週に1回、最後までバッテリーを完全に充電してください。
個々のメンテナンス作業の詳細については、P.9 「メンテナンスメンテナンス」を参照してください。
清水用タンクを空にして、中にゴミが混じっているときは洗い流します。
清水用フィルターを掃除します。
フロートとフロートフィルターを掃除します。
バッテリー端子の酸化・サビの程度を確認して、必要に応じてブラシで取り除きます。接続ケーブルがしっかりと固定されていることを確認してください。
汚水用タンクとカバーの間のスポンジパッキンを清掃し、漏れがないか確認し、必要に応じて交換します。
メンテナンスフリーでないバッテリーの場合は、セルの酸密度を確認してください。
機器を長期間使用しない場合は、バッテリーを完全に充電した状態で電源を切る必要があります。少なくとも月に1回はバッテリーを完全に充電してください。
カスタマーサービスに所定の検査を実施してもらいます。
スクイジーゴムが摩耗マークを越えて摩耗している場合は、上下を反転して再使用するか交換する必要があります。
本体からスクイジーを取り外します。
スターハンドルのネジを外します。
プラスチック部品を引き抜きます。
スクイジーゴムを引き抜きます。
裏返し、または上下逆にした、または新しいスクイジーゴムを押し込みます。
プラスチック部品を押し込みます。
スターハンドルをねじ込んで締め付けます。
清水を排出します (P.8「清水を排出する清水をすばやく排出する」を参照)。
清水用タンクの排水栓を緩めます。
清水用フィルターを引き出し、きれいな水ですすいでください。
清水用フィルターを挿入します。
清水用タンクの排水栓を取り付けます。
注意事項:清水用タンクの排水栓をねじ込んだ後、ホース接続部分が最低点にあることを確認してください。
汚水用タンクのカバーを開けます。
粗ゴミフィルターを上に引き抜きます。
粗ゴミフィルターを流水ですすいでください。
粗ゴミフィルターを汚水用タンクに挿入します。
汚水用タンクのカバーを開けます。
ラッチングフックを外します。
フロートハウジングを下向きに引き抜きます。
フロートハウジングからフロートを取り外し、清掃します。
フロートフィルターを取り外して清掃します。
すべての部品を逆の順序で組み立てます。
ブラシヘッドを持ち上げます。
ブラシリリースペダルを踏み、ロックが外れるまで踏み込みます。
1枚目のディスクブラシをブラシヘッドの下から横に引き出します。
新しいディスクブラシをブラシヘッドの下に置き、押し上げて所定の位置にカチッとはめ込みます。
2枚目のディスク ブラシについても同じ手順を繰り返します。
ブラシヘッドを持ち上げます。
ブラシ交換ハンドルを引き出します。
サイドリップ付きベアリングカバーををスクイジーリップと一緒に取り外します。
ローラーブラシを引き出します。
新しいローラーブラシを挿入し、ドライバーの中央に配置します。
スクイジーゴム付きベアリングカバーを付きベアリングカバーを取り付けます。
ローラーブラシがマンドレルに刺さるようにしてください。
ブラシ交換ハンドルを上方向に回転させ、所定の位置にはめ込みます。
もう片方の面も同じように繰り返します。
ラッチを矢印の方向に押し、その状態を保持します。
配水管を前方に回転させます。
配水管を縦に引き抜きます。
配水管を清掃します。
配水管をブラシヘッドに再び挿入し、ロックします。
意図せず機器のスイッチがオンになるのを防止する
機器のお手入れやメンテナンスを開始する前に、キースイッチを「0」に設定してキーを取り外してください。
充電器の電源プラグを抜きます。
汚水と清水を排出して処分します。
この表を使用しても解消できない障害が発生した場合は、認可カスタマーサービスに連絡してください。
名称 | BD 70/75 部品番号 | 説明 |
---|---|---|
ディスクブラシ、白(スーパーソフト) | 4.905-011.0 | 繊細な床の研磨やメンテナンスクリーニングに。 |
ディスクブラシ、ナチュラルカラー(ソフト) | 4.905-012.0 | 天然繊維製で、洗浄や研磨に使用。 |
ディスクブラシ、赤 (ミディアム、標準) | 4.905-010.0 | 一般的なクリーニング用、すべての床面用。 |
ディスクブラシ、黒(ハード) | 4.905-013.0 | 頑固な汚れやディープクリーニングに。耐久性のある床面のみ。 |
パッド取付ディスク(パッド台) | 4.762-590.0 | パッドでの清掃に。クイックチェンジカップリングとセンターロック付き。 |
パッド、白 | – | 床を磨くのに適した軽い粒子。 |
パッド、赤(ミディアムソフト) | 6.369-003.0 | あらゆるタイプの床の清掃に。 |
パッド、緑(ミディアムハード) | 6.369-002.0 | 頑固な汚れの除去やディープクリーニングに。 |
パッド、黒(ハード) | 6.369-001.0 | 汚れのひどい床の掃除やディープクリーニングに。 |
パッド、茶色(SPP) | 2.639-290.0 | 硬質で弾性のある表面の保護フィルム修復に。 |
名称 | BR 75/75 部品番号 | BR 85/100 部品番号 | 説明 |
---|---|---|---|
ローラーブラシ、白 | 6.907-771.0 | 6.907-772.0 | デリケートな床のつや出しおよびにメンテナンス洗浄用。 |
ローラーブラシ、赤 | 4.035-605.0 | 4.035-606-0 | 汚れのひどい床にも適した、メンテナンス洗浄用。 |
ローラーブラシ、オレンジ | 6.907-730.0 | 6.907-734.0 | 表面に凹凸加工のあるフロア(安全タイルなど)の磨き用。 |
ローラーブラシ、緑 | 6.907-732.0 | 6.907-735.0 | 汚れのひどい床の基本的な洗浄、フロアコーティング(ワックス、アクリル酸エステルなど)の剥離用。 |
ローラーブラシ、黒 | 6.907-732.0 | 6.907-736.0 | |
ローラーパッドシャフト | 4.762-627.0 | 4.762-628.0 | ローラーパッドを保持するために。 |
マイクロファイバーローラー | 4.114-007.0 | 4.114-008.0 | 滑らかな床のメンテナンス洗浄用。 |
名称 | BD 70/75 W Classic Bp リテール 部品番号 | BD 70/75 部品番号 | 説明 |
---|---|---|---|
スクイジー、950mm、クランク型 | 4.777-111.0 | – | 通路幅が狭い場合 |
スクイジー、1030 mm、クランク型 | – | 4.777-108.0 | 標準 |
スクイジー、1160 mm、クランク型 | – | – | 標準 |
スクイジーゴムセット、天然ゴム | 4.037-174.0 | 4.037-144.0 | 標準 |
スクイジーゴムセット、PU | 4.037-173.0 | 4.037-145.0 | 耐油性 |
スクイジーゴムセット、ライナテックス | 4.037-175.0 | 4.181-011.0 | 耐引裂性 |
装置のデータ | |
公称電圧 | 24 V |
バッテリー容量 | 115 / 170 / 180 Ah (5 h) |
平均電力消費 | 1270 W |
トラクション動力 | 250 W |
吸引力 | 500 W |
ブラシ駆動力 | 2 x 500 W |
理論上のエリアパフォーマンス | 3500 m2/h |
タンクの容量 | 75 l |
廃水用タンクの容量 | 75 l |
最大水温 | 50 °C |
最大水圧 | 0,06 bar |
廊下の回転幅 | 1550 mm |
最大傾斜作業範囲 | 2 % |
吸引 | |
吸引力、風量 | 24 l/s |
吸引力、負圧 | 16 (160) kPa (mbar) |
クリーニングブラシ | |
作業幅 | 700 mm |
ブラシ直系 | 356 mm |
ブラシ回転数 | 140 1/min |
ブラシ接触圧力 | 300 / 500 N |
度量衡 | |
許容総重量 | 325 kg |
自重 (搬送重量) | 251 kg |
バッテリーコンパートメントの寸法 | 575 x 380 mm |
EN 60335-2-72 に基づいて求めた値 | |
総振動値 | <2,5 m/s2 |
不確実性 K | 0,2 dB(A) |
音圧レベル LpA | 65 dB(A) |
不確実性 KpA | 2 dB(A) |
音響パワーレベル LWA + 不確定要素 KWA 通常モード | 81 dB(A) |
装置のデータ | |
公称電圧 | 24 V |
バッテリー容量 | 170 / 180 Ah (5 h) |
平均電力消費 | 800 W |
トラクション動力 | 250 W |
吸引力 | 500 W |
ブラシ駆動力 | 2 x 600 W |
理論上のエリアパフォーマンス | 3.750 m2/h |
タンクの容量 | 75 l |
廃水用タンクの容量 | 75 l |
最大水温 | 50 °C |
最大水圧 | 0,06 bar |
廊下の回転幅 | 1550 mm |
最大傾斜作業範囲 | 2 % |
吸引 | |
吸引力、風量 | 24 l/s |
吸引力、負圧 | 16 (160) kPa (mbar) |
クリーニングブラシ | |
作業幅 | 750 mm |
ブラシの長さ | 700 mm |
ブラシ直系 | 105 mm |
ブラシ回転数 | 1200 1/min |
ブラシ接触圧力 | 400 N |
度量衡 | |
許容総重量 | 330 kg |
自重 (搬送重量) | 225 kg |
バッテリーコンパートメントの寸法 | 575 x 380 mm |
EN 60335-2-72 に基づいて求めた値 | |
総振動値 | <2,5 m/s2 |
不確実性 K | 0,2 dB(A) |
音圧レベル LpA | 65 dB(A) |
不確実性 KpA | 2 dB(A) |
音響パワーレベル LWA + 不確定要素 KWA 通常モード | 81 dB(A) |
装置のデータ | |
公称電圧 | 24 V |
バッテリー容量 | 170 / 180 / 240 / 285 Ah (5 h) |
平均電力消費 | 1320 W |
トラクション動力 | 300 W |
吸引力 | 500 W |
ブラシ駆動力 | 2 x 500 W |
理論上のエリアパフォーマンス | 4000 m2/h |
タンクの容量 | 100 l |
廃水用タンクの容量 | 100 l |
最大水温 | 50 °C |
最大水圧 | 0,06 bar |
廊下の回転幅 | 1650 mm |
最大傾斜作業範囲 | 2 % |
吸引 | |
吸引力、風量 | 24 l/s |
吸引力、負圧 | 16 (160) kPa (mbar) |
クリーニングブラシ | |
作業幅 | 800 mm |
ブラシ直系 | 410 mm |
ブラシ回転数 | 140 1/min |
ブラシ接触圧力 | 400 / 680 N |
度量衡 | |
許容総重量 | 435 kg |
自重 (搬送重量) | 325 kg |
バッテリーコンパートメントの寸法 | 622 x 384 mm |
EN 60335-2-72 に基づいて求めた値 | |
総振動値 | <2.5 m/s2 |
不確実性 K | 0,2 dB(A) |
音圧レベル LpA | 65 dB(A) |
不確実性 KpA | 2 dB(A) |
音響パワーレベル LWA + 不確定要素 KWA 通常モード | 81 dB(A) |
装置のデータ | |
公称電圧 | 24 V |
バッテリー容量 | 170 / 180 / 240 / 285 Ah (5 h) |
平均電力消費 | 1150 W |
トラクション動力 | 300 W |
吸引力 | 500 W |
ブラシ駆動力 | 2 x 750 W |
理論上のエリアパフォーマンス | 4.250 m2/h |
タンクの容量 | 100 l |
廃水用タンクの容量 | 100 l |
最大水温 | 50 °C |
最大水圧 | 0,06 bar |
廊下の回転幅 | 1650 mm |
最大傾斜作業範囲 | 2 % |
吸引 | |
吸引力、風量 | 24 l/s |
吸引力、負圧 | 16 (160) kPa (mbar) |
クリーニングブラシ | |
ブラシの長さ | 800 mm |
作業幅 | 850 mm |
ブラシ直系 | 105 mm |
ブラシ回転数 | 1200 1/min |
ブラシ接触圧力 | 400 N |
度量衡 | |
許容総重量 | 440 kg |
自重 (搬送重量) | 340 kg |
バッテリーコンパートメントの寸法 | 622 x 384 mm |
EN 60335-2-72 に基づいて求めた値 | |
総振動値 | <2.5 m/s2 |
不確実性 K | 0,2 dB(A) |
音圧レベル LpA | 65 dB(A) |
不確実性 KpA | 2 dB(A) |
音響パワーレベル LWA + 不確定要素 KWA 通常モード | 81 dB(A) |
弊社はここに以下に記載する機械がその設計と製造型式および弊社によって市場に出された仕様において、関連するEU指令の安全要件および健康要件を満たしていることを宣言します。弊社との相談なしに機械に改造を食うわえた場合は、この宣言の有効性が失われます。
製品: フロアクリーナー
型式: 1.127-xxx, 1.515-xxx
関連するEU指令2006/42/EG(+2009/127/EG)
2014/30/EU
2014/53/EU (TCU)
適用された調和規格EN 60335-1
EN 60335-2-72
EN 55012: 2007 + A1: 2009
EN 61000-6-2: 2005
EN 62233: 2008
TCU(テレマティクス制御ユニット)EN 301 511 V12.5.1
EN 300 440 V2.1.1
EN 300 328 V2.2.2
EN 300 330 V2.1.1
使用国の規格-
署名者は取締役の全権代理として行動します。
文書の全権委員:
S. Reiser
Alfred Kärcher SE & Co. KG
Alfred-Kärcher-Str. 28 - 40
71364 Winnenden (Germany)
電話番号: +49 7195 14-0
ファックス: +49 7195 142212
Winnenden、2021年2月1日
2-2-SC-A4-GS-aw19869