WB 7 Plus 3-in-1 wash brush

本機器を初めて使用する前に、このオリジナル取扱説明書と、本機器と共に使用するケルヒャー高圧洗浄機の取扱説明書および安全注意事項をお読みください。記載事項に従ってください。

説明書等の書類はすべて、後の使用あるいは次の所有者のために保管してください。

注意

他の人や動物が近くにいるときは、本機器を稼動しないでください。

注意

洗浄作業の終了後は、高圧洗浄機をオフにし、本機器を高圧ガンから取り外して点検または整備を行ってください。

注意

反動で怪我をする危険があります。足場をしっかりと確保し、高圧ガンをしっかりと握ってください。

注意

最高許容水温は 60℃ です。

注意

損傷の危険！

高圧ノズルの距離不足による損傷の危険。

高圧ガンは、高圧ノズルが表面から十分な距離を保っているときにのみ作動させてください。

塗装面と高圧ノズルの間は、常に 30 cm 以上離して維持してください。

注意事項

また、使用する高圧洗浄機の安全注意事項や取扱説明書、地域の法律、規制、条例を必ず守ってください。

この取扱説明書内の図および説明は、機器の納品範囲と仕様から相違することがあります。

注意事項

技術的な変更が行われることがあります。

梱包材はリサイクル可能です。梱包材は環境に適した方法で廃棄してください。

古い装置には、再利用を対象としたリサイクル可能な貴重品が含まれています。適切な回収システムを用いて、古い機器を廃棄してください。

洗浄剤での作業は下水溝への排水可能性のある、水漏れのしない作業面でだけ行うことができます。洗浄剤は河川あるいは地下に浸透させないこと。

物質についての注意事項 (REACH)

内容物に関する最新情報は、www.kaercher.de/REACH を参照してください

洗浄ブラシ WB 7 Plus は 3 つの洗浄機能を兼ね備えており、塗装、ガラス、プラスチックなどの表面の洗浄に最適です (ガーデンファニチャー、車、バイク、温室、ガレージのドア、ローラーシャッター、ブラインドなど)。

洗浄ブラシは、K 2 から K 7 クラスまでのすべてのケルヒャー Home & Garden 高圧洗浄機で使用できます。

洗濯室やガレージなどの屋内では、排水が可能であれば、洗浄ブラシを使用することができます。

洗浄ブラシはご家庭でのみ使用してください。

純正のアクセサリーのみ使用してください。

アクセサリーに関する詳細については、www.kaercher.com/jp/をご覧ください。

本機器を開梱するときは、取扱説明書を使って、梱包内容がすべて揃っているかどうか、損傷がないかどうかを確認してください。部品が欠けている場合や輸送による損傷があった場合は、販売業者にご連絡ください。

洗浄ブラシ
洗浄機能アジャストリング
バヨネット継ぎ手
ユニオンナット
洗剤タンクキャップ
クランプ
高圧ノズル
発泡ノズル
ブリッスル
エッジプロテクター
洗剤タンク

高圧洗浄機のスイッチを切ります。
高圧ガンに洗浄ブラシを取り付けます。
注意事項
必要に応じ、ケルヒャーの延長パイプを使用することができます。
取り付ける際には、機器部品と確実に接続されているよう注意してください。
1. ユニオンナットを完全に緩めます。
2. バヨネット継手を高圧ガンのホルダーに押し込みます。
3. 洗浄ブラシを時計回りに 90° 回転させ、バヨネット継手がホルダーにカチッと嵌め込まれるようにします。
  必要に応じて、洗浄ブラシを反時計回りに 90° 回転させ、ブリッスルを上に向けてください。
4. ユニオンナットをしっかり回し締めます。
注意
損傷の危険！
吸収された汚れ粒子により、敏感な表面や塗装面が損傷する危険。
ブリッスルが損傷する危険。
汚れの粒子を拾ってブリッスルを損傷するのを防ぐために、洗浄ブラシをブリッスルの上に置いたり、寝かせたりしないでください。
洗浄ブラシは、必ずブリッスルが上を向くように置いてください。
洗浄ブラシの取り外しは、手順を逆にして行います。

危険

健康に危険が及びます！

洗剤の使用方法を誤ると、健康に重大な被害が及ぶ危険が生じます。

洗剤メーカーの安全データシート、特に個人用安全保護具に関する指示を順守してください。

注意

損傷の危険！

不適切な洗剤を使用した場合の損傷の危険。

本機器や洗浄対象物を損傷する可能性のある不適切な洗浄剤は使用しないでください。

注意事項

ケルヒャーユニバーサルクリーナー、プラスチッククリーナー、カーシャンプーなど、ケルヒャーの洗剤のご使用をお勧めします。

洗剤タンクキャップを注入口から少し上に引き出して横に回すと、キャップが外れます。
洗浄ブラシを少し下向きに傾けます。
洗剤をタンクに充填します。
泡が立たないよう、洗剤はゆっくり注入します。
最大でハウジングの縁 (矢印) まで満たしてください。
洗剤タンクキャップを回し戻し、注入口に押し込みます。

注意

損傷の危険！

高圧ガンを作動させたまま洗浄機能アジャストリングを回すと、洗浄ブラシを損傷する可能性があります。

高圧ガンの作動中は、洗浄機能アジャストリングを回さないようにしてください。

洗浄機能アジャストリングを対応する記号まで回し、希望の洗浄機能を設定します。

e	フラットジェット高圧ガンを作動させると、高圧ノズルからフラットジェットが噴射されます。用途: 予備洗浄、粗い汚れをほぐす徹底したメイン洗浄洗浄フォームとほぐした汚れの洗い流し
	洗浄フォーム高圧ガンを作動させると、発泡ノズルから洗浄フォームが出ます。用途: 洗剤の塗布
	洗浄ブラシ高圧ガンを作動させると、ブリッスル部分から水が流れ出します。用途: 水洗いしたブリッスルで、機械的なメイン洗浄を優しく行います。汚れをほぐし常に洗浄することで、表面の損傷を防ぎます。

注意

表面の損傷

高圧ノズルの距離が少なすぎるために起こる、敏感な表面や塗装面の損傷。

敏感な表面や塗装面では、少なくとも 30 cm の噴射距離を守ってください。

一箇所に留まらず、洗浄ブラシは絶えず移動させてください。

まず最初に、目立たない箇所で洗浄機能をテストしてください。

洗浄機能「フラットジェット」を設定します。章洗浄機能を設定するを参照してください。
高圧ガンを作動させ、表面を下から上へ予備洗浄します。

洗浄機能「洗浄フォーム」を設定します。章洗浄機能を設定するを参照してください。
圧力制御機能付き高圧ガンの場合は、最適な発泡が行われるように最大圧力を設定してください。
注意
損傷の危険！
洗浄フォームは、表面が高温だったり、または長時間放置したりすると、表面を損傷するおそれがあります。
高温の表面には洗浄フォームを塗布せず、最大接触時間を守ってください。
洗浄フォームは乾燥させないでください。
高圧ガンを作動させ、洗浄対象面の下から上に向かって洗浄フォームを塗布します。
注意事項
泡の出が悪いときや洗剤タンク内の残量が少ないときは、図のように発泡ノズルを少し下に傾けるか、洗剤を補充してください。
注意事項
洗剤は乾燥した表面でより良い効果を発揮します。

注意

塗装の損傷

洗浄ブラシの汚れによる表面の損傷。

洗浄ブラシを使用する場合は、洗浄ブラシに汚れやその他の粒子がついていないことを必ず事前に確認してください。

洗浄機能「洗浄ブラシ」を設定します。章洗浄機能を設定するを参照してください。
注意
損傷の危険！
粗い汚れによる表面の損傷。
洗浄ブラシを使用する前には、洗浄する表面の粗い汚れをフラットジェットで毎回除去してください。章予備洗浄を参照してください。
注意
損傷の危険！
過大な力をかけることによる損傷の危険。
洗浄ブラシはほんの少しの力で表面上で動かすようにし、洗浄ブラシのハウジングに接触して損傷しないようにしてください。
さらに、エッジプロテクターも敏感な表面との接触時に保護機能を発揮します。
高圧ガンを作動させ、洗浄ブラシで表面を下から上へ洗浄します。

注意

表面の損傷

高圧ノズルの距離が少なすぎるために起こる、敏感な表面や塗装面の損傷。

敏感な表面や塗装面では、少なくとも 30 cm の噴射距離を守ってください。

一箇所に留まらず、洗浄ブラシは絶えず移動させてください。

まず最初に、目立たない箇所で洗浄機能をテストしてください。

後洗浄:

洗浄機能「フラットジェット」を設定します。章洗浄機能を設定するを参照してください。
高圧ガンを作動させ、残っている汚れや洗浄フォームを下から上に洗い流します。

注意

損傷の危険！

乾いてこびりついた洗剤で発泡ノズルが詰まることによる損傷の危険。

洗剤を使用したら、毎回使用後に洗剤タンクと発泡ノズルをすすいでください。

洗剤タンクキャップを注入口から少し上に引き出して横に回すと、キャップが外れます。
未使用の洗剤を洗剤タンクから洗剤ボトルに戻してください。
洗剤タンクにきれいな水を半分ほど入れ、振り出して空にします。
洗剤タンクにはきれいな水を入れてください。
洗浄機能アジャストリングを「洗浄フォーム」の位置に回します。
高圧ガンを約 15 秒間作動させます。
発泡ノズルがすすがれます。
洗剤タンクを空にします。
洗剤タンクキャップを回し戻し、注入口に押し込みます。

使用後は、洗浄ブラシを念入りに洗浄し、乾燥させてください。

高圧ガンから洗浄ブラシを取り外します。章セットアップを参照してください。
洗浄ブラシは、きれいな水でブリッスルを中心に念入りにすすいでください。
注意
損傷の危険！
洗浄ブラシをブリッスルの上に置くと、永久に変形するおそれがあります。
洗浄ブラシをブリッスルの上に置かないでください。
洗浄ブラシを勢いよく振り、それからブリッスルが上に向くように置きます。
洗浄ブラシを完全に乾かします。

注意

損傷の危険！

洗浄ブラシをブリッスルの上に置くと、永久に変形するおそれがあります。

洗浄ブラシをブリッスルの上に置かないでください。

きれいに洗って乾燥させた洗浄ブラシは、ブリッスルを上向きにして霜がおりない場所に保管してください。

高圧ガンの洗浄ブラシを取り外します。章セットアップを参照してください。
高圧ノズルを洗浄ブラシから取り外します。
1. 注意
  負傷の危険
  ドライバーの使用時には、手が滑って刺し傷や切り傷を負ったり、物的損害が生じたりする危険があります。
  ドライバーは慎重に使用してください。
  ドライバーを使って、レバーの要領でクランプを取り出します。
2. 高圧ノズルを引き抜きます。
高圧ノズルを逆の手順で洗浄ブラシに取り付けます。

高圧ノズルを取り外します。章高圧ノズルの取り外し / 取り付けを参照してください。
高圧ノズルをきれいな水で両方向にすすぎます。損傷している高圧ノズルを交換します。
高圧ノズルを取り付けます。章高圧ノズルの取り外し / 取り付けを参照してください。

障害発生の原因は簡単なものであることがよくあり、以下の一覧表を参考にすればご自分で対処することができます。確信が持てない時や、該当する障害が記載されてない場合は認可カスタマーサービスまでご連絡ください。

高圧洗浄機に圧力がかからないか、または脈動します。
発泡ノズルから洗浄フォームが出ないか、または出ても少なすぎます。

原因:

高圧ノズルが詰まっているか、または損傷しています。

療法:

高圧ノズルを取り外します。章高圧ノズルの取り外し / 取り付けを参照してください。
高圧ノズルに詰まりがないか確認し、必要に応じて洗浄します。章高圧ノズルの洗浄を参照してください。
高圧ノズルに損傷がないか確認し、必要に応じて交換します。
高圧ノズルを外した洗浄ブラシをきれいな水ですすぎます。
高圧ノズルを取り付けます。章高圧ノズルの取り外し / 取り付けを参照してください。

原因:

洗浄機能アジャストリングが「洗浄フォーム」の位置まで回されていません。

療法:

洗浄機能アジャストリングを「洗浄フォーム」の位置まで回します。章洗浄機能を設定するを参照してください。

原因:

洗剤タンク内に洗剤がないか、またはあっても少なすぎます。

療法:

洗剤タンクに適切な洗剤を注入されます。章洗浄剤を充填しますを参照してください。

原因:

洗剤タンクと発泡ノズルが使用後にきれいな水で洗い流されておらず、乾いてこびりついた洗剤が堆積しています。

療法:

洗剤を洗剤ボトルに戻します。章洗剤タンクと発泡ノズルをすすぐを参照してください。
洗剤タンクをきれいな冷水で満たします。
洗浄機能アジャストリングを「洗浄フォーム」の位置に回し、高圧ガンを作動させて発泡ノズルをすすぎます。
それでも泡が出ない場合は、洗剤タンクのキャップを開けて、きれいな冷水に洗浄ブラシを完全に漬け、そのまま 1 時間待ってください。
洗剤タンクをきれいな冷水で満たし、高圧ガンを約 30 秒作動させ、発泡ノズルをすすぎます。
洗剤タンクを空にします。
洗剤タンクに洗剤を入れます。章洗浄剤を充填しますを参照してください。

国ごとに弊社の販売会社が発行する保証条件が有効です。保証期間中は、資材または製造上の欠陥が原因とみられる装置の故障に関しては無料で修理いたします。詳しくはカスタマーサービスまでお問い合わせください。

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WB 7 Plus 3-in-1 wash brush

59793400 (08/22)

一般的な注意事項

安全注意事項

注意

注意

注意

注意

注意

注意事項

この取扱説明書内の図および説明

注意事項

環境保護

規定に沿った使用

アクセサリー

同梱品

機器に関する説明

セットアップ

注意事項

注意

洗浄剤を充填します

危険

注意

注意事項

運転

洗浄機能を設定する

注意

予備洗浄

注意

洗浄フォームを塗布する

注意

注意事項

注意事項

洗浄ブラシで洗浄する

注意

注意

注意

後洗浄

注意

使用後

洗剤タンクと発泡ノズルをすすぐ

注意

洗浄ブラシの洗浄

注意

保管

注意

お手入れとメンテナンス

高圧ノズルの取り外し / 取り付け

注意

高圧ノズルの洗浄

障害発生時のサポート

高圧洗浄機に圧力がかからないか、または脈動します。

発泡ノズルから洗浄フォームが出ないか、または出ても少なすぎます。

保証