TLO 2-18

59911000 (08/23)
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機器の最初の使用前には、この純正取扱説明書の安全注意事項、充電式電池パックに同封の安全注意事項ならびに充電式電池パックと充電器の純正取扱説明書をお読みください。記載事項に従ってください。本取扱説明書を、後の使用あるいは次の所有者のために保存してください。
取扱説明書内の備考の他に、使用国の一般的な安全/事故防止規定を順守してください。
この注記は死亡に至る直近の危険を指します。
この注記は身体の重傷または死亡に至る可能性が考えうる危険な状況を指します。
この注記は軽度から中程度の怪我を招く恐れのある危険状態を示唆します。
この注記は器物破損を招く恐れのある危険状態を示唆します。
このパワーツールに付属する安全に関する注意事項、指示、図表、仕様書をすべてお読みください。
下記の指示をすべて守ってください。いずれかを守らないと、感電や火災、重傷の原因となります。警告と指示は、後からでも参照できるようにすべて保管してください。
警告における「パワーツール」とは、主電源で動作する製品 (コード付き) または電池で動作する製品 (コードレス) を指しています。
作業場所の安全性
作業場所は整理整頓を心がけ、かつ十分な照明を確保してください。雑然として全体が分かりにくい場所暗い場所は、事故につながりやすいものです。
引火性の液体、ガス、粉塵がある場合など、爆発性雰囲気ではパワーツールを操作しないでく ださい。パワーツールから火花が出て、ほこりや気体に引火するおそれがあります。
パワーツールの操作中は、子供や周りにいる人々を遠ざけてください。注意力が散漫になると、制御不能になる可能性があります。
電気に関する安全性
パワーツールのコネクターは、ソケットに合うものである必要があります。コネクターは絶対に改造しないでください。アダプターコネクターは、接地済みのパワーツールとは絶対に一緒に使用してはいけません。変更を施していないコネクターと適合するソケットを使うことで、感電の危険性は低減します。
パイプ、ヒーター、調理レンジ、冷蔵庫など、接地された表面に身体が触れないよう注意してください。体が接地されると、感電の危険性が高まります。
パワーツールは雨や湿気から遠ざけてください。パワーツールに水が入ると、感電の危険が高まります。
パワーツールを持ち運んだり、引っ張ったり、抜き差したりするときに、ケーブルを間違って使わないでください。ケーブルを熱、オイル、鋭利な縁や可動部品に近づけないよう注意してください。ケーブルが損傷したり、絡まったりすると、感電の危険が高まります。
屋外でパワーツールを操作するときは、屋外使用に適した延長ケーブルを使用してください。屋外での使用に適したケーブルを使用することで、感電の危険性を低減できます。
湿度の高い環境でのパワーツールの使用が避けられない場合は、漏電遮断器 (RCD) で保護された電源装置を使用してください。漏電遮断器を使うと、感電の危険を低減できます。
個人の安全
パワーツールを操作するときは、注意深く、自分のしていることに注意を払い、常識を働かせてください。疲れている、薬を服用している、あるいは飲酒しているときは、パワーツールを使用しないでください。パワーツールの操作時に一瞬でも注意散漫になると、深刻な怪我につながるおそれがあります。
個人用保護具を使用してください。常に保護めがねを着用してください。防塵マスク、滑り止め付き安全靴、保護ヘルメット、聴覚保護具などの保護具を適切な条件で使用することで、怪我のリスクを低減することができます。
意図せず始動するような状況を回避してください。ツールを電源および/または充電式電池に接続したり、起動、あるいは運搬前したりする際には、ツールの電源がオフになっていることを事前に確認してください。スイッチに指をかけたままパワーツールを持ち運んだり、スイッチを入れたままパワーツールをオンにしたりすると、事故の原因になりやすいので注意しましょう。
パワーツールの電源を入れる前に、調整用キーやスパナを取り外してください。パワーツールの回転部分にスパナやレンチが残っていると、怪我につながるおそれがあります。
不安定な場所での作業は避けてください。足場が安定していることを確認するとともに、作業中も常にバランスを保ってください。これにより、不測の事態でもパワーツールの制御がしやすくなります。
作業に適した保護服を着用してください。大きすぎる保護服やネックレス等の貴金属は着用しないでください。髪の毛、衣服や手袋を可動部に近づけないよう注意してください。ゆったりとした衣服、貴金属、長い髪の毛は可動部に巻き込まれるおそれがあります。
吸塵・集塵装置を取り付けることができる場合、これらが接続され、正しく使用されていることを確認してください。吸塵機を使用することで、ほこりを吸い込むことで発生する健康被害を低減することができます。
ツールを頻繁に使用することで得られる慣れが、ツールの安全性の原則を無視するような不注意につながらないようにしてください。不注意な行動は、一瞬にして大怪我につながるおそれがあります。
パワーツールの使用とお手入れ
パワーツールには負荷をかけ過ぎないでください。用途に応じ、正しいパワーツールを使用してください。正しいパワーツールを使うことで、良好かつ安全な作業が確保されます。
スイッチによるオン/オフができないパワーツールは使用しないでください。オン/オフができなくなったパワーツールは危険であり、修理の必要があります。
パワーツールの調整、アクセサリーの交換、保管を行う前に、電源からコネクターを抜いたり、充電式バッテリーを取り外したりしてください (取り外し可能な場合)。これらの予防安全対策により、パワーツールが不意に起動するリスクが低減されます。
未使用のパワーツールは、子供の手の届かないところに保管してください。また、パワーツールやこれらの指示に精通していない人にはパワーツールの操作を任せないでください。経験の浅い人がパワーツールを使うのは危険です。
パワーツールや付属品のメンテナンスを行ってください。可動部のずれや詰まり、部品の破損など、パワーツールの動作に悪影響を及ぼす可能性のある条件が存在していないかを確認してください。パワーツールが損傷している場合は、使用前に修理してください。多くの事故が、パワーツールの整備不良が原因で起こっています。
切断ツールは、刃先を鋭利に保ち、清潔さを保ってください。正しく整備され、刃先が鋭利に保たれている切断ツールを使えば、作業中の噛み込みも少なく、制御もより簡単です。
パワーツール、付属品、インサートツールなどは、これらの指示に従って使用してください。その際には、作業条件と細かい作業内容を十分に考慮してください。本来の使用目的以外の方法でパワーツールを使用すると、危険な状況が発生する原因となります。
ハンドルやハンドル面は常に乾燥しており、清潔で、オイルやグリースの汚れがないように維持してください。滑りやすいハンドルやハンドル面は、予期しない状況においてツールの安全な取り扱いおよび制御を妨げる原因となります。
電池駆動のツールの使用とお手入れ
機器の充電は、必ずメーカー指定の充電器のみで行ってください。ある種類の電池に適した充電器を別の種類の電池に使用すると、火災の危険が生じるおそれがあります。
専用の充電式バッテリーを使用したパワーツールのみを使用してください。他の充電式バッテリーを使用すると、怪我や火災の危険が生じるおそれがあります。
充電式バッテリーを使用しないときは、クリップ、コイン、鍵、釘、ネジなど、ポートから他のポートへの接続を確立しかねない小さな金属類には充電式バッテリーを近づけないようにしてください。電池の接点を短絡させると、火傷やや火災につながるおそれがあります。
不適切な条件下では、電池から液体が漏れ出す可能性があります。この液体には触れないでください。誤って触れた場合は、水で洗い流してください。この液体が目に入った場合は、水で洗い流し、さらに医師の手当てを受けてください。電池から漏れ出した液体は、刺激や火傷の原因になることがあります。
損傷したり、改造したりした充電式バッテリーやツールは使用しないでください。損傷した電池や改造した電池は予期せぬ動作をすることがあり、それが火災や爆発、人身事故につながるおそれがあります。
充電式バッテリーやツールを火気や過度の高温にさらさないでください。火災や 130℃ 以上の高温の場合、爆発の危険性が生じます。
充電に関するすべての指示に従ってください。また、説明書で指定されている温度範囲外で充電式バッテリーやツールを充電しないでくださ い。充電方法が不適切だったり、指定された範囲外の温度で充電したりすると、電池を損傷し、火災の危険を高めるおそれがあります。
サービス
パワーツールの修理は、資格を有し、必ず同一の交換部品を使用するサービス技術者に依頼してください。これにより、パワーツールの安全性が保証されます。
損傷した充電式バッテリーは絶対に修理しないでください。充電式バッテリーのメンテナンスは、メーカーまたは認可されたサービスプロバイダのみが実施することができます。
頻繁に使用することで機器に精通しているという過信から生じる、重大な過失による負傷。
切断作業中は、作業範囲に人や子供、動物が近づかないようにしてください。
張力のかかった枝が切断中に跳ね返ると、怪我をする危険があります。
鋭利な刃先は、怪我のリスクを減らし切断性能を向上させます。刃先は鋭く清潔に保ち、潤滑と付属品の交換に関する指示に従ってください。
毎回の使用前および毎回の刈払い後に機器の損傷をチェックしてください。損傷した部品は、認可されたカスタマーサービスによって修理または交換される必要があります。
機器が落下した、衝撃を受けた、または異常に振動する場合は、すぐに機器を停止し、損傷の有無を確認して振動の原因を特定します。損傷箇所を修理する場合は認定カスタマーサービスに依頼するか、機器を交換してください。
資格のない人が点検や保守作業を行う場合、怪我や機器の損傷の危険があります。このデバイスの点検保守作業には特別な保護具と知識が必要であり、適切な資格を持ち訓練を受けた技術者のみが実行できます。
誤操作による怪我の危険。この取扱説明書を保管して定期的に目を通し、他の人に本機器の使用方法を説明するために使用してください。本機器を貸し出し、または譲渡する際には、この取扱説明書も渡してください。
滑りやすいハンドルやハンドル面は、予期しない状況において機器の安全な操作と制御を妨げます。ハンドルやハンドル面は常に乾燥して清潔で、オイル/潤滑剤等の汚れがないようにしてください。
作業を開始する前に、すべての保護装置が適切に取り付けられ、機能していることを確認してください。
短絡による火災、怪我、製品損傷の危険を避けるため、機器本体、充電式バッテリー、充電器は絶対に液体に浸したり、液体をこれらに入れたりしないでください。海水、特定の工業化学薬品、漂白剤または漂白剤を含む製品など、腐食性または導電性の液体は短絡の原因となることがあります。
充電式バッテリーの充電は、周囲温度が 10℃~38℃ の場所で行ってください。
充電式バッテリーは、周囲温度が 0℃~40℃ の場所で保管してください。
充電式バッテリーは、周囲温度が 0℃~40℃ の場所で使用してください。
エンジンをオフにし、すべての可動部品が完全に停止していることを確認し、充電式バッテリーを取り外してから、機器の点検、クリーニング、または保守を行ってください。
このデバイスの点検保守作業には特別な注意と知識が必要であり、適切な資格を持つ技術者のみが実行できます。本機器のメンテナンスは認定サービスセンターに依頼してください。
ピン、ナットおよびボルトが硬く絞められていることを一定の時間間隔でチェックして、機器が安全な状態であることを確認してください。
メーカーが承認した、付属品およびアタッチメントのみを使用してください。純正スペアパーツ、純正アクセサリおよび純正アタッチメントを使用することで、機器の安全でトラブルの無い動作が保証されます。
化学物質がプラスチック部品を損傷、軟化、または破壊した場合の怪我や機器の損傷。プラスチック部品とブレーキ液、ガソリン、石油系製品、錆取り剤などとの接触を避けてください。
製品は、使用の後毎回、柔らかい乾いた布を使って清掃してください。
機器に使用されている素材が損傷するため、合成樹脂部分の洗浄には溶剤を使用しないこと。埃、オイルならびに潤滑剤による汚れは清潔な布で清掃してください。
調整と修理は、本取扱説明書に記載されているもののみ行ってください。それ以外の修理については、認定を受けたカスタマーサービス窓口までご連絡ください。
本機器が長期間安定した性能を保つために、取扱説明書に記載されているメンテナンス対策を定期的に実行する必要があります。
機器を保管または搬送する前には電源を切り、充電式バッテリーを冷ましてから取り外してください。
怪我や機器が損傷する危険性があります。運搬中は機器が動いたり落下したりしないようしっかりと固定してください。
輸送や保管の前には、機器から異物を取り除いてください。
製品は、使用の後毎回、柔らかい乾いた布を使って清掃してください。
機器が、お子様の手の届かない、乾燥した換気の良い場所に保管してください。機器を園芸用薬品などの腐食性物質から遠ざけてください。
機器は戸外で保管しないでください。
機器を規定通りに使用しても、特定の残留リスクは残ります。以下の危険性が機器の使用時に発生します:
振動は怪我をもたらします。各作業に適したツール、規定のグリップを使用し、作業時間の短縮に努めること。
切断ツールとの接触による重傷。切断ツールは手や足から離してください。使用していないときは、短い休憩中でもカッターガードを使用してください。
飛ばされた物体、例えば木の削りくず、破片などによって引き起こされる怪我。
機器の長時間に渡る使用は、振動による血行障害を手にもたらすことがあります。使用の一般的な所要時間は、影響要素が多数に及ぶために特定できません:
個人差のある血行障害 (頻繁に指の冷えあるいは疼き)
低い周辺温度。手の保護用に手袋を着用してください。
長時間の力んだ握りによる血行障害。
中断なし運転は、中断して一時休止するよりも有害。
機器の定期的な長時間使用で症状、例えば指の冷え/疼きの再発する場合には、医師に相談してください。
規定に沿わない使用
深い切り傷による生命の危険性
機器は規定に従ってのみ、使用してください。
枝切りばさみは個人が使用するために設計されています。
当機器は野外での使用専用です。
この機器は細めの枝や小枝を切り取り、刈り込みすることを目的としています (最大枝厚については 技術データ を参照してください)。使用者は地面にしっかりと立ちます。
他の用途、例えば木製ではないものの切断には使用できません。禁止行為により生じた危険に対する責任は使用者にあります。
本機は、KÄRCHER 18 V Battery Power (+) システムの充電式電池パックと充電器でのみ使用してください。
![]() | 適切な充電式バッテリーおよび充電器にはKÄRCHER 18 V Battery Power (+) システムのシンボルが付いています。 適切な充電式電池パックには「Battery Power 18/...およびBattery Power+ 18/...」と表記されています。 適切な充電器には「BC 18 V ...」と表記されています。 |
梱包材はリサイクル可能です。梱包材は環境に適した方法で廃棄してください。
電気および電子機器には、誤って取り扱ったり廃棄したりすると人間と環境に危険を及ぼす可能性があるバッテリーや充電式バッテリーあるいはオイルなどの構成要素が含まれています。しかしながら、これらは機器が適切に機能するために必要な構成要素です。このシンボルが表記されている機器は、家庭ゴミと一緒に廃棄してはいけません。
内容物に関する最新情報は、www.kaercher.de/REACH を参照してください
純正のアクセサリーおよび純正のスペアパーツのみ使用してください。これにより装置の安全で、トラブルの無い動作の保証が約束されます。
アクセサリーやスペアパーツに関する詳細については、https://www.kaercher.com/jp/professional.htmlをご参照ください。
本装置の同梱品は包装材の上に表示されています。開梱の際に内容物が揃っているか確認してください。付属品が欠けている場合や輸送による損傷があった場合は販売業者にご連絡ください。
![]() | 一般的な警告標識 |
![]() | 使用を開始する前に取扱説明書とすべての安全に関する注意事項をお読みください。 |
![]() | 機器を用いて作業する際には、滑り止め機能があり、同時に耐久性のある手袋を着用してください。 |
![]() | 機器での作業中には適切な視覚および聴覚保護具を着用すること。 |
![]() | 当機器を雨、湿気に晒さないでください。 |
![]() | 飛散物体による危険。第三者、特に子供およびペットを作業範囲から少なくとも 15 m 以内に立ち入らせないでください。 |
![]() | 鋭利な刃物に注意!手を刃に近づけないでください。 |
取扱説明書にはすべての装備が記載されています。各機種に応じて納品範囲に差異があります (包装を参照)。
* 納品範囲外
充電式電池パックホルダーを、枝切ばさみのホルダーにカチッと音がするまで押し込みます。
正しく装着されているか確認してください!
充電式電池パックを充電式電池パックのホルダーにカチッと音がするまで押し込みます。
無制御の入電
切り傷危険
機器の充電式電池パックは作業前に機器から取外してください。
充電式電池パックを挿入するときは、オン/オフ スイッチが作動していないことを確認してください。
過負荷により機器が自動的にオフになった場合は、すぐにオン/オフ スイッチを解除してください。再度使用するには、機器または充電式電池パックが再び使用できる状態になるまで待ちます。
カッターガードを取り外します。
木や枝に腐敗などの損傷がないか、あるいは圧のかかった枝がないかを確認します。
機器をしっかりと持ちます。
怪我の危険!
切断ツールまでの距離が近すぎると、切り傷を負う危険があります。
空いている方の手が切断ツールから十分に離れているよう注意してください。
オン/オフスイッチのロック解除ボタンを押します。
オン/オフスイッチを押します。
機器は作動します。
オン/オフスイッチを離します。
装置が停止します。
切りくずまたは樹皮は、カッターの詰まりにつながる可能性があります。
ブロッキング(草づまり)の除去
鋭いカッターあるいは鋭角物体による切り傷の危険
ブロッキングのチェックあるいは除去には、保護手袋を着用してください。
オン/オフスイッチを3~4回押します。
これで詰まりを取り除けない場合は、次の手順に従ってください。
充電式電池パックを取り外します (章 充電式電池パックを取り外す 参照)。
詰まりが取れるまで、木片またはゴムハンマーでカッターを慎重に叩きます。詰まりを取り除いた後カッターが突然開くため、カッターから手を離してください。
カッターがスムーズに動くことを確認します。必要に応じて、ブラシを用いてカッターを清掃します。
充電式電池パックを取付けます (章 充電式電池パックホルダーを装着する 参照)。
切断作業を継続する前に、オン/オフスイッチを押してカッターを完全に開きます。
伸縮式延長は、高さ3.5 mまでの樹木や枝を切断するためのオプションのアクセサリーです。
伸縮式延長を使用する前に、それに関する取扱説明書をお読みください。
長時間作業を中断する場合は、機器から充電式バッテリーを取外し、不正使用から保護してください。
充電式電池パックのロック解除ボタンを押して、充電式電池パックのロックを解除します。
充電式電池パックを機器から取り出します。
充電式バッテリーを機器から取出します (参照; 章 充電式電池パックを取り外す)。
機器を洗浄します (参照; 章 機器の清掃)。
重量無視
怪我ならびに損傷の危険
搬送の際には装置の重量に注意してください。
無制御の入電
切り傷危険
充電式電池は運搬前に機器から取り外してください。
本機器は、カッターの保護カバーを取り付けた状態でのみ運搬してください。
車両での搬送時には、機器の滑りあるいは転倒を防止してください。
機器を保管する前には、必ず機器を洗浄してください (章 機器の清掃 参照)。
重量無視
怪我ならびに損傷の危険
保管の際には装置の重量に注意してください。
無制御の入電
切り傷危険
充電式電池は保管前に機器から取り外してください。
本機器は、カッターの保護カバーを取り付けた状態でのみ保管してください。
カッターの保護カバーを取り付けます。
機器は、乾燥して通気の良い個所に保管してください。錆びをもたらす物質、例えば植物用添加物および凍結防止剤等から遠ざけてください。機器は野外に保管しないこと。
無制御の入電
切り傷危険
機器でいかなる作業でもそれを行う前には、機器から充電式電池を取り外してください。
鋭利なカッター
切り傷危険
カッターを使用した作業をする際には、保護手袋を着用してください。
不適切なクリーニング
グリップハウジングの損傷
溶剤を使用してグリップハウジングを清掃しないでください。
ほこり、油または潤滑剤などを取り除くには、清潔な布を使用してください。
化学物質との接触
プラスチック部品の損傷
プラスチック部品を、ブレーキ液、ガソリン、石油製品、または錆除去剤のような化学物質に触れる状態にしないでください。
充電式電池パックを取外します (参照; 章 充電式電池パックを取り外す)。
ブラシを用いて、カッターから切りくずや汚れを落とします。
柔らかい乾いた布でグリップのハウジングを掃除します。
カッターの品質を維持するために、使用後には毎回カッターにオイルを差してください。
低粘度の機械用オイルまたはスプレーオイルを使用すると、非常に良好な結果が得られます。
機器を平らな場所に置きます。
カッターにオイルを塗ります。
使用する前には毎回、次のメンテナンス項目を実行する必要があります。
機器に損傷がないか確認してください。
すべてのボルト、ナット、ねじの締め付けを確認し、必要に応じて増し締めしてください。
カッターの刃の切れ味を確認してください。カッター切れ味が悪い場合は交換します。
障害発生の原因は簡単なものであることがよくあり、以下の一覧表を参考にすればご自分で対処することができます。確信が持てない時や、該当する障害が記載されてない場合は認可カスタマーサービスまでご連絡ください。
よく手入れをしていても充電式バッテリーの容量が使用年月とともに減少するため、完全充電の状態でも本来の最大稼働時間に達しなくなります。これは故障には当たりません。
機器が始動しません
原因:
充電式バッテリーが空です。
療法:
充電式バッテリーを充電してください。
機器が始動しません
原因:
充電式バッテリーの故障。
療法:
充電式電池を交換します。
機器が始動しません
原因:
充電式バッテリーが正しく取り付けられていません。
療法:
充電式バッテリーをホルダーに嵌るまで押し込みます。
使用中に機器が停止します
原因:
カッターに切りくずが詰まっている。
療法:
付着している切りくずを取り除きます。
使用中に機器が停止します
原因:
充電式電池がオーバーヒートしています
療法:
作業を中止し、充電式電池の温度が正常に戻るまで待ちます。
使用中に機器が停止します
原因:
モーターが過熱状態です
療法:
作業を中止してモーターの温度が下がるのを待ちます。
国ごとに弊社の販売会社が発行する保証条件が有効です。保証期間中は、資材または製造上の欠陥が原因とみられる装置の故障に関しては無料で修理いたします。保証請求の際はレシートを販売店またはお近くの認可カスタマーサービスを提示してください。
詳細は、www.kaercher.com/dealersearchをご覧ください。
装置のデータ | |
動作電圧 | 18 V |
切断物直径(最大) | 25 mm |
EN 62841-1 に基づいて求めた値 | |
音圧レベル LpA | 67 dB(A) |
不確実性 KpA | 3 dB(A) |
Schallleistungspegel LwA | 75 dB(A) |
Unsicherheit KWA | 3 dB(A) |
グリップの手/腕振動値 | 1,6 m/s2 |
不確実性 K | 1,5 m/s2 |
度量衡 | |
長さ x 幅 x 高さ | 320 x 89 x 135 mm |
重量 (充電式バッテリーなし) | 1,1 kg |
記載された振動値は、標準的な試験方法で測定されたもので、機器の比較に使用することができます。
記載された振動値は、負荷の予備的評価に使用できます。
使用方法によっては、機器の使用中における振動によるエミッションが記載された合計値から外れることがあります。
本機器を数時間連続して使用すると、しびれを起こすことがあります。
手の保護用に手袋を着用してください。
定期的に休憩を取ってください。
Hiermit erklären wir, dass die nachfolgend bezeichnete Maschine aufgrund ihrer Konzipierung und Bauart sowie in der von uns in Verkehr gebrachten Ausführung den einschlägigen grundlegenden Sicherheits- und Gesundheitsanforderungen der EU-Richtlinien entspricht. Bei einer nicht mit uns abgestimmten Änderung der Maschine verliert diese Erklärung ihre Gültigkeit.
Produkt: Akku-Astschere
Typ: TLO 2-18
Einschlägige EU-Richtlinien2006/42/EG (+2009/127/EG)
2011/65/EU
2014/30/EU
Angewandte harmonisierte NormenEN 55014-1: 2017 + A11: 2020
EN 55014-2: 1997 + A1: 2001 + A2: 2008
EN 60745-1:2009+A11:2010
EN IEC 63000: 2018
EN ISO 12100: 2010
Die Unterzeichnenden handeln im Auftrag und mit Vollmacht des Vorstands.
Dokumentationsbevollmächtigter:
S. Reiser
Alfred Kärcher SE & Co. KG
Alfred-Kärcher-Str. 28 - 40
71364 Winnenden (Germany)
Tel.: +49 7195 14-0
Fax: +49 7195 14-2212
Winnenden, 2023/08/01
2-2-SC-A5-GS-12579