HGE 18-45 Battery

59695770 (03/23)
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機器の最初の使用前には、この純正取扱説明書の安全注意事項、充電式電池パックに同封の安全注意事項ならびに充電式電池パックと標準充電器の純正取扱説明書をお読みください。記載事項に従ってください。本取扱説明書を、後の使用あるいは次の所有者のために保存してください。
取扱説明書内の備考の他に、使用国の一般的な安全/事故防止規定を順守してください。
この注記は死亡に至る直近の危険を指します。
この注記は身体の重傷または死亡に至る可能性が考えうる危険な状況を指します。
この注記は軽度から中程度の怪我を招く恐れのある危険状態を示唆します。
この注記は器物破損を招く恐れのある危険状態を示唆します。
怪我の危険があるため、ヘッジトリマーを用いた作業では特に安全対策を講じ、行動規範に従う必要があります。
これらの安全に関する注意事項に加え、例えば監督官庁、職業団体や社会保障基金による現地の安全や訓練に関する規則に従う必要があります。装置の使用は、地域の規制(一日のうちの時間帯または季節)によって制限される場合があります。現地の規定に従ってください。
このパワーツールに付属する安全に関する注意事項、指示、図表、仕様書をすべてお読みください。
下記の指示をすべて守ってください。いずれかを守らないと、感電や火災、重傷の原因となります。警告と指示は、後からでも参照できるようにすべて保管してください。
警告における「パワーツール」とは、主電源で動作する製品 (コード付き) または電池で動作する製品 (コードレス) を指しています。
作業場所の安全性
作業場所は整理整頓を心がけ、かつ十分な照明を確保してください。雑然として全体が分かりにくい場所暗い場所は、事故につながりやすいものです。
引火性の液体、ガス、粉塵がある場合など、爆発性雰囲気ではパワーツールを操作しないでく ださい。パワーツールから火花が出て、ほこりや気体に引火するおそれがあります。
パワーツールの操作中は、子供や周りにいる人々を遠ざけてください。注意力が散漫になると、制御不能になる可能性があります。
電気に関する安全性
パワーツールのコネクターは、ソケットに合うものである必要があります。コネクターは絶対に改造しないでください。アダプターコネクターは、接地済みのパワーツールとは絶対に一緒に使用してはいけません。変更を施していないコネクターと適合するソケットを使うことで、感電の危険性は低減します。
パイプ、ヒーター、調理レンジ、冷蔵庫など、接地された表面に身体が触れないよう注意してください。体が接地されると、感電の危険性が高まります。
パワーツールは雨や湿気から遠ざけてください。パワーツールに水が入ると、感電の危険が高まります。
パワーツールを持ち運んだり、引っ張ったり、抜き差したりするときに、ケーブルを間違って使わないでください。ケーブルを熱、オイル、鋭利な縁や可動部品に近づけないよう注意してください。ケーブルが損傷したり、絡まったりすると、感電の危険が高まります。
屋外でパワーツールを操作するときは、屋外使用に適した延長ケーブルを使用してください。屋外での使用に適したケーブルを使用することで、感電の危険性を低減できます。
湿度の高い環境でのパワーツールの使用が避けられない場合は、漏電遮断器 (RCD) で保護された電源装置を使用してください。漏電遮断器を使うと、感電の危険を低減できます。
個人の安全
パワーツールを操作するときは、注意深く、自分のしていることに注意を払い、常識を働かせてください。疲れている、薬を服用している、あるいは飲酒しているときは、パワーツールを使用しないでください。パワーツールの操作時に一瞬でも注意散漫になると、深刻な怪我につながるおそれがあります。
個人用保護具を使用してください。常に保護めがねを着用してください。防塵マスク、滑り止め付き安全靴、保護ヘルメット、聴覚保護具などの保護具を適切な条件で使用することで、怪我のリスクを低減することができます。
意図せず始動するような状況を回避してください。ツールを電源および/または充電式電池に接続したり、起動、あるいは運搬前したりする際には、ツールの電源がオフになっていることを事前に確認してください。スイッチに指をかけたままパワーツールを持ち運んだり、スイッチを入れたままパワーツールをオンにしたりすると、事故の原因になりやすいので注意しましょう。
パワーツールの電源を入れる前に、調整用キーやスパナを取り外してください。パワーツールの回転部分にスパナやレンチが残っていると、怪我につながるおそれがあります。
不安定な場所での作業は避けてください。足場が安定していることを確認するとともに、作業中も常にバランスを保ってください。これにより、不測の事態でもパワーツールの制御がしやすくなります。
作業に適した保護服を着用してください。大きすぎる保護服やネックレス等の貴金属は着用しないでください。髪の毛や衣服を可動部に近づけないよう注意してください。ゆったりとした衣服、貴金属、長い髪の毛は可動部に巻き込まれるおそれがあります。
吸塵・集塵装置を取り付けることができる場合、これらが接続され、正しく使用されていることを確認してください。吸塵機を使用することで、ほこりを吸い込むことで発生する健康被害を低減することができます。
ツールを頻繁に使用することで得られる慣れが、ツールの安全性の原則を無視するような不注意につながらないようにしてください。不注意な行動は、一瞬にして大怪我につながるおそれがあります。
パワーツールの使用とお手入れ
パワーツールには負荷をかけ過ぎないでください。用途に応じ、正しいパワーツールを使用してください。正しいパワーツールを使うことで、良好かつ安全な作業が確保されます。
スイッチによるオン/オフができないパワーツールは使用しないでください。オン/オフができなくなったパワーツールは危険であり、修理の必要があります。
パワーツールの調整、アクセサリーの交換、保管を行う前に、電源からコネクターを抜いたり、充電式電池パックを取り外したりしてください (取り外し可能な場合)。これらの予防安全対策により、パワーツールが不意に起動するリスクが低減されます。
未使用のパワーツールは、子供の手の届かないところに保管してください。また、パワーツールやこれらの指示に精通していない人にはパワーツールの操作を任せないでください。経験の浅い人がパワーツールを使うのは危険です。
パワーツールや付属品のメンテナンスを行ってください。可動部のずれや詰まり、部品の破損など、パワーツールの動作に悪影響を及ぼす可能性のある条件が存在していないかを確認してください。パワーツールが損傷している場合は、使用前に修理してください。多くの事故が、パワーツールの整備不良が原因で起こっています。
切断ツールは、刃先を鋭利に保ち、清潔さを保ってください。正しく整備され、刃先が鋭利に保たれている切断ツールを使えば、作業中の噛み込みも少なく、制御もより簡単です。
パワーツール、付属品、インサートツールなどは、これらの指示に従って使用してください。その際には、作業条件と細かい作業内容を十分に考慮してください。本来の使用目的以外の方法でパワーツールを使用すると、危険な状況が発生する原因となります。
ハンドルやハンドル面は常に乾燥しており、清潔で、オイルやグリースの汚れがないように維持してください。滑りやすいハンドルやハンドル面は、予期しない状況においてツールの安全な取り扱いおよび制御を妨げる原因となります。
電池駆動のツールの使用とお手入れ
機器の充電は、必ずメーカー指定の充電器のみで行ってください。ある種類の電池に適した充電器を別の種類の電池に使用すると、火災の危険が生じるおそれがあります。
専用の充電式電池パックを使用したパワーツールのみを使用してください。他の充電式電池パックを使用すると、怪我や火災の危険が生じるおそれがあります。
充電式電池パックを使用しないときは、クリップ、コイン、鍵、釘、ネジなど、ポートから他のポートへの接続を確立しかねない小さな金属類には充電式電池パックを近づけないようにしてください。電池の接点を短絡させると、火傷やや火災につながるおそれがあります。
不適切な条件下では、電池から液体が漏れ出す可能性があります。この液体には触れないでください。誤って触れた場合は、水で洗い流してください。この液体が目に入った場合は、水で洗い流し、さらに医師の手当てを受けてください。電池から漏れ出した液体は、刺激や火傷の原因になることがあります。
損傷したり、改造したりした充電式電池パックやツールは使用しないでください。損傷した電池や改造した電池は予期せぬ動作をすることがあり、それが火災や爆発、人身事故につながるおそれがあります。
充電式電池パックやツールを火気や過度の高温にさらさないでください。火災や 130℃ 以上の高温の場合、爆発の危険性が生じます。
充電に関するすべての指示に従ってください。また、説明書で指定されている温度範囲外で充電式電池パックやツールを充電しないでくださ い。充電方法が不適切だったり、指定された範囲外の温度で充電したりすると、電池を損傷し、火災の危険を高めるおそれがあります。
サービス
パワーツールの修理は、資格を有し、必ず同一の交換部品を使用するサービス技術者に依頼してください。これにより、パワーツールの安全性が保証されます。
損傷した充電式電池パックは絶対に修理しないでください。充電式電池パックのメンテナンスは、メーカーまたは認可されたサービスプロバイダのみが実施することができます。
a) 悪天候時、特に落雷の危険があるときは、ヘッジトリマーを使用しないでくださ い。これにより、雷に打たれるリスクを低減することができます。
b) すべての電源ケーブルや配線は切断領域に近づけないでください。電源ケーブルや配線は、生垣や茂みに隠れていることがあり、誤って刃で切断してしまうことがあります。
c) 聴覚保護具を着用してください。適切な保護具を使用することで、聴覚障害が生じるリスクを軽減することができます。
d) 刃が、隠れている配線に触れる可能性があるため、ヘッジトリマーは絶縁されたハンドル面を持つようにしてください。刃が通電中の配線に接触すると、ヘッジトリマーの露出した金属部分に電圧がかかり、オペレーターが感電するおそれがあります。
E) 身体のすべての部分を刃から遠ざけてください。刃が動いている間は、切断された材料を取り除いたり、切断する材料を持って押さえたりしないでください。スイッチをオフにした後も、刃は動き続けます。ヘッジトリマーの操作時に一瞬でも注意散漫になると、深刻な怪我につながるおそれがあります。
f) 挟まって動かなくなった材料を取り除く場合、またはヘッジトリマーを整備する場合には、すべての電源スイッチがオフになっており、バッテリーが取り外されているか、または接続から切り離されていることを確認してください。挟まって動かなくなった材料を取り除くときやメンテナンス作業時にヘッジトリマーが予期せぬ動作をすると、重大な怪我につながる可能性があります。
g) ヘッジトリマーを持ち運ぶときは、刃を止めた状態でハンドルを持ち、スイッチを操作しないように注意してください。ヘッジトリマーを正しく持ち運ぶことで、意図せず始動したり、刃で怪我をしたりするリスクを低減できます。
h) ヘッジトリマーを運搬または保管する際には、必ずブレードカバーを使用してください。ヘッジトリマーを正しく扱うことで、刃による怪我の危険を低減することができます。
人員、特に子供あるいは動物が周囲 15 m 以内にいる場合はカッターからの物体飛散の危険性のために、機器を絶対に使用しないこと。
カッターからの物体の飛散、あるいは切断ツールでのワイヤーあるいはロープの絡み付きによる重大な怪我。使用する前に作業範囲で位置、金属片、ワイヤー、骨片あるいは玩具等の物体の有無を目視チェックして、必要に応じてこれらを除去してください。
お子様および未成年者には本機器を使用させないでください。
本機器は、身体的、感覚的、精神的能力に制限がある方、経験および/または知識が不足している人が使用するべきではありません。
機器の使用中は、お子様や他人を作業場に近づけないでください。
潜在的な危険を回避するために、作業領域の視界を遮るものがないようにしてください。機器は、十分な照明のもとで使用してください。
柱、フェンス、建物、その他の動かないものの近くで機器を使用しないでください。
モーターを停止し、充電式電池パックを取り外し、すべての可動部品が完全に停止していることを確認してください。
カッターの作業位置を調整する前。
機器を清掃する前に、詰まったものを除去する前。
機器を誰もいない場所に置いたままにしないでください。
アクセサリの交換前。
切断や挟み込みの危険。切削ツールとの接触を避けてください。手や指を切断ツールの間や切断や挟み込みのおそれのある場所に置かないでください。
怪我をする危険があります。機器に変更を加えないでください。
すべての保護装備、デフレクタ、およびグリップが正しくしっかりと固定されていることを確認してください。
保護メガネおよび聴覚保護具を着用してください。
聴覚保護具は警告音などを聞きとる能力を制限する可能性があるため、作業領域の近くで発生する可能性のある危険に注意してください。
物が落下する危険がある場所で作業を行う場合、ヘルメットを着用してください。
鋭利な切断ツールによる負傷の危険。切断ツールを取り扱うときは、滑り止め機能があり、同時に耐久性のある保護手袋を着用してください。
ゆったりとした衣服、髪の毛または宝飾品が機器の可動部分に引っかかると、怪我をする危険があります。衣服や宝飾品は機械の可動部分に近づけないでください。長い髪は1つに束ねます。
反応能力を低下させる可能性のある医薬品または薬物の影響下にある場合、機器を操作してはいけません。機器は疲労のない健康な状態でのみ操作してください。
機器に異常な振動が発生していたり、異音がする場合は、使用を停止してください。
使用前には、機器の損傷を点検し、カッターのネジがしっかりと締まっていることを確認してください。
機器を落としたり、ぶつけたりした場合、または目に見える損傷がある場合は、使用を停止してください。機器を再び使用する前に、損傷を適切に修理してください。
はしごや不安定な場所では使用しないでください。
機器を起動する際は、切断ツールが物と接触しないようにしてください。
露出したブレードによる負傷の危険。使用していないときは、短い休憩中でもカッターガードを取り付けておいてください。
密な低木に機器を無理に押し込まないでください。これにより、切断ツールがロックしたり遅くなったりする可能性があります。切断ツールがロックしたときは、作業速度を下げてください。
明らかに大きすぎて切断プレートの間に収まらないと考えられる枝を切らないでください。大きな枝をカットするには、モーターを搭載しないハンドソーまたは剪定用のこぎりを使用してください。
機器は 0 °C~40 °C の温度範囲でのみ使用してください。
機器は、気温が 0 ℃~40 ℃ の場所で保管してください。
短絡による火災、怪我、製品損傷の危険を避けるため、機器本体、充電式電池パック、充電器は絶対に液体に浸したり、液体をこれらに入れたりしないでください。海水、特定の工業化学薬品、漂白剤または漂白剤を含む製品など、腐食性または導電性の液体は短絡の原因となることがあります。
充電式電池パックの充電は、周囲温度が 10℃~38℃ の場所で行ってください。
充電式電池パックは、周囲温度が 0℃~40℃ の場所で保管してください。
充電式電池パックは、周囲温度が 0℃~40℃ の場所で使用してください。
モーターをオフにし、充電式電池パックを取り外し、すべての可動部品が完全に停止していることを確認してください。
機器の洗浄あるいメンテナンスを行う前に。
アクセサリを交換する前に。
鋭利な切断ツールによる負傷の危険。カッターガードの脱着時、機器の清掃および注油時は特に慎重に行ってください。
ピン、ナットおよびボルトが硬く絞められていることを一定の時間間隔でチェックして、機器が安全な状態であることを確認してください。
使用後は毎回、硬質のブラシで切断ツールの汚れを取り除き、適切なオイルを塗り錆びないようにした後、カッターガードを取り付けます。メーカーは、防錆剤および注油用スプレーの使用を推奨します。適合するスプレーについては、カスタマーサービスにお問い合わせください。使用前は毎回、記述された方法で切断ツールに注油できます。
メーカーが承認したアクセサリおよびスペアパーツのみを使用してください。純正アクセサリおよびスペアパーツを使用することで、機器の安全でトラブルの無い動作が保証されます。
製品は、使用の後毎回、柔らかい乾いた布を使って清掃してください。
サービスおよびメンテナンス作業は、該当する資格を持ち、そのための訓練を受けた専門スタッフのみが行えます。製品の修理には、認定を受けたサービスセンターに製品を送付されることをお勧めします。
調整と修理は、本取扱説明書に記載されているもののみ行ってください。それ以外の修理については、認定を受けたカスタマーサービス窓口までご連絡ください。
機器を保管または搬送する前には電源を切り、充電式電池パックを冷ましてから取り外してください。
事故や怪我を防止するため、カッターガードを取り付け、充電式電池を取り外した状態でのみ装置を運搬・保管してください。
怪我や機器が損傷する危険性があります。運搬中は機器が動いたり落下したりしないようしっかりと固定してください。
輸送や保管の前には、機器から異物を取り除いてください。
機器が、お子様の手の届かない、乾燥した換気の良い場所に保管してください。機器を園芸用薬品などの腐食性物質から遠ざけてください。
機器は戸外で保管しないでください。
機器を規定通りに使用しても、特定の残留リスクは残ります。以下の危険性が機器の使用時に発生します:
切断ツールとの接触による重傷。切断ツールは体から離し、腰の高さより低く位置保持してください。使用していないときは、短い休憩中でもカッターガードを使用してください。
振動は怪我をもたらします。各作業に適したツール、規定のグリップを使用し、作業時間の短縮に努めること。
騒音は聴覚障害をもたらします。聴覚保護具を着用して負荷を抑制してください。
飛散物体による怪我。
機器の長時間に渡る使用は、振動による血行障害を手にもたらすことがあります。ただし、使用の一般的な所要時間は、影響要素が多数に及ぶために特定できません:
個人差のある血行障害 (頻繁に指の冷えあるいは疼き)
低い周辺温度。手の保護用に手袋を着用してください。
長時間の力んだ握りによる血行障害。
中断なしでの作業はせず、休憩を挟んでください。
機器の定期的な長時間使用で症状、例えば指の冷えや疼きの再発する場合には、医師に相談してください。
規定に沿わない使用
深い切り傷による生命の危険性
機器は規定に従ってのみ、使用してください。
ヘッジトリマーは個人が使用するために設計されています。
ヘッジトリマーは屋外作業用です。
安全上のため、ヘッジトリマーは常に両手でしっかりと保持する必要があります。
ヘッジトリマーは、生け垣や茂みなどの植物のトリミング用です。
ヘッジトリマーは、水を使用する環境や雨天時には使用しないでください。
ヘッジトリマーは、十分な照明のある場所でのみ使用してください。
機器の改造や、メーカーによって認められていない変更は、安全上の理由のため禁止されています。
芝刈り、木や枝の切断など、その他の用途には使用できません。禁止行為により生じた危険に対する責任は使用者にあります。
梱包材はリサイクル可能です。梱包材は環境に適した方法で廃棄してください。
電気および電子機器には、誤って取り扱ったり廃棄したりすると人間と環境に危険を及ぼす可能性があるバッテリーや充電式バッテリーパックあるいはオイルなどの構成要素が含まれています。これらは機器が適切に機能するために必要な構成要素です。このシンボルが表記されている機器は、各自治体の規定に従って廃棄してください。
純正のアクセサリーのみ使用してください。
アクセサリーに関する詳細については、www.kaercher.com/jp/をご覧ください。
本装置の同梱品は包装材の上に表示されています。開梱の際に内容物が揃っているか確認してください。付属品が欠けている場合や輸送による損傷があった場合は販売業者にご連絡ください。
背面ハンドルにあるトリガーのロック解除ボタンは両手操作によって保護されています。ロック解除ボタンは、トリガーをブロックし、ヘッジトリマーが意図せず作動するのを防止します。
カッターガードは、ヘッジトリマーにおける安全機器の重要な構成部品です。損傷したカッターガードは使用せず、ただちに交換する必要があります。
![]() | 一般的な警告標識 |
![]() | 使用を開始する前に取扱説明書とすべての安全に関する注意事項をお読みください。 |
![]() | 機器での作業中には適切な視覚および聴覚保護具を着用すること。 |
![]() | 怪我をする危険があります。鋭利な切断ツールに触れないでください。 |
![]() | 機器を用いて作業する際には、滑り止め機能があり、同時に耐久性のある手袋を着用してください。 |
![]() | 飛散物体による危険。第三者、特に子供およびペットを作業範囲から少なくとも 15 m 以内に立ち入らせないでください。 |
![]() | 当機器を雨、湿気に晒さないでください。 |
![]() | 機器は常に両手で持つようにしてください。 |
![]() | ラベルに記載された保証音圧レベル: 93。 |
取扱説明書にはすべての装備が記載されています。各機種に応じて納品範囲に差異があります (包装を参照)。
* オプショナル
当機器は Kärcher 18 V バッテリーパワー 充電式電池パックで駆動します。
無制御の入電
深い切り傷による生命の危険性
準備作業はいかなるものであってもそれを行う際には、機器から充電式電池を取り外してください。
汚れたコンタクト
装置および充電式電池の損傷
ご使用前に充電式電池ホルダーとコンタクトに汚れがないか点検し、必要に応じてこれを清掃します。
完全に充電された電池だけを使用してください。
充電式電池をホルダーにカチッと音がするまで押し込みます。
初めてヘッジトリマーを使用される方は、使用する前に経験豊富な人から説明を受け、取り扱い方法と技術を練習されることをお勧めします。
作業対象物にクリップ、紙、ホイル、ワイヤーなどの異物がないか確認し、必要に応じてそれらを取り除きます。
カッターガードを取り外します。
ヘッジトリマーを両手で保持します。
トリガーのロック解除ボタンを押します。
トリガーを押します。
機器は作動します。
トリガーから手を放します。
機器が停止します。
ガイドロープを使うと、均一なトリミングが可能です。
機器の電源を入れ、対象物に近づけます。
往復動作によって葉と枝が切断されます。
太い枝の場合は、のこぎり動作を作業しますが、植物の中に挿し込むのは避けてください。
茂みと生け垣は下から上に向けてトリミングを行います。
枝の先を切るときは、広い範囲に旋回動作を行い、その際少し傾けます。
地被植物のような低い植物を切るにはカッターを水平に保ちます。
長時間作業を中断する場合は、機器から充電式電池パックを取外し、不正使用から保護してください。
充電式電池パックのロック解除ボタンを充電式電池パックの方向に引きます。
充電式電池パックのロック解除ボタンを押して、充電式電池パックのロックを解除します。
充電式電池パックを機器から取出します。
機器運搬時の転倒・転落を防止する
無制御の入電
切り傷危険
充電式電池は運搬前に機器から取り外してください。
ヘッジトリマーは、カッターガードを取り付けた状態でのみ運搬してください。
重量無視
怪我ならびに損傷の危険
保管の際には装置の重量に注意してください。
無制御の入電
切り傷危険
充電式電池は運搬前に機器から取り外してください。
ヘッジトリマーは、カッターガードを取り付けた状態でのみ保管してください。
ヘッジトリマーは必ず屋内で保管してください。
無制御の入電
切り傷危険
機器でいかなる作業でもそれを行う前には、機器から充電式電池を取り外してください。
鋭利なカッターによる怪我の危険
機器でいかなる作業でもそれを行う際には、保護メガネと保護手袋を着用してください。
間違った清掃方法
機器の損傷
機器を湿った布で清掃してください。
溶剤を含むクリーナは使用しないでください。
機器を水に浸すのは絶対にやめてください。
機器の清掃にホースによる水噴射や高圧水噴射を使用しないでください。
機器を冷ましてください。
ブラシを使って、ブレードやモーターハウジングから植物の残渣や汚れから取り除きます。
機器の通気スロットをブラシで清掃します。
緩んだネジ締め部
制御不能なカッターの動作によ切り傷
ブレードのネジ締め部がしっかりと締まっているか、点検してください。
ネジおよびナットがしっかり締まっていることを確認します。
緩んだネジ/ナットを締め付けます。
カッターの品質を維持するために、使用後にカッターブレードに毎回注油してください。
低粘度の機械用オイルまたはスプレーオイルを使用すると、非常に良好な結果が得られます。
機器を平らな場所に置きます。
カッターブレードの上部にオイルを塗布します。
ブレードを砥ぐ場合、材料の除去は必要最低限に抑え、ブレードの歯は元の角度を維持してください。
鋭利なブレード
切り傷危険
カッターブレードを砥ぐ際には、適切な保護手袋を着用してください。
万力にカッターを固定します。
ブレードの歯の露出面をやすりで砥ぎます。
砥ぎ易くするために、ブレードの歯を手で慎重にずらします。
ブレードの歯の露出面をやすりで砥ぎます。
障害発生の原因は簡単なものであることがよくあり、以下の一覧表を参考にすればご自分で対処することができます。確信が持てない時や、該当する障害が記載されてない場合は認可カスタマーサービスまでご連絡ください。
よく手入れをしていても充電式電池パックの容量が使用年月とともに減少するため、完全充電の状態でも本来の最大稼働時間に達しなくなります。これは故障には当たりません。
装置が始動しません
原因:
充電式電池パックが正しく取り付けられていません。
療法:
充電式電池パックをホルダーに嵌るまで押し込みます。
装置が始動しません
原因:
充電式電池パックが空です。
療法:
充電式電池パックを充電してください。
装置が始動しません
原因:
充電式電池パックの故障。
療法:
充電式電池を交換します。
原因:
カッターにチップが詰まっています。
療法:
チップをカッターから取り除きます。
使用中に装置が停止します
原因:
充電式電池がオーバーヒートしています
療法:
作業を中止し、充電式電池の温度が正常に戻るまで待ちます。
使用中に装置が停止します
原因:
モーターが過熱状態です
療法:
作業を中止してモーターの温度が下がるのを待ちます。
国ごとに弊社の販売会社が発行する保証条件が有効です。保証期間中は、資材または製造上の欠陥が原因とみられる装置の故障に関しては無料で修理いたします。保証請求の際はレシートを販売店またはお近くの認可カスタマーサービスを提示してください。
機器のデータ | |
動作電圧 | 18 V |
アイドリング回転数(設定 ノーマル) | 1500 /min |
切断物直径(最大) | 18 mm |
EN 62841-1、EN 62841-4-2 に基づいて求めた値 | |
音圧レベル LpA | 83,1 dB(A) |
プラスマイナス KpA | 3,0 dB(A) |
音響出力レベル LWA + 不確実性 KWA | 93 dB(A) |
前方グリップでの手と腕の振動値 | 1,5 m/s2 |
後方グリップでの手と腕の振動値 | 1,7 m/s2 |
プラスマイナス K | 1,5 m/s2 |
寸法と重量 | |
長さ x 幅 x 高さ | 905 x 244 x 170 mm |
カッター長さ | 450 mm |
重量 (充電電池パックなし) | 2,55 kg |
表示されている全振動値および騒音放出値は、標準化された試験方法に従って測定されており、あるツールと他のツールを比較するために使用できます。
表記の全振動値および騒音放出値はまた、騒音暴露の暫定的評価にも使用できます。
実際に電動ツールを使用する際の振動および騒音の放出は、ツールの使用方法や、特に処理される材料の種類によって、表示値と異なる場合があります。
実際の使用条件下での曝露の推定に基づいて、オペレーターを保護するための安全対策を決定します(起動時間に加えて、ツールがオフになっている時間やアイドル状態の時間など、運転サイクルのすべての部分を考慮します)。
本機器を数時間連続して使用すると、しびれを起こすことがあります。
手の保護用に手袋を着用してください。
定期的に休憩を取ってください。
弊社はここに以下に記載する機械がその設計と製造型式および弊社によって市場に出された仕様において、関連するEU指令の安全要件および健康要件を満たしていることを宣言します。弊社との相談なしに機械に改造を食うわえた場合は、この宣言の有効性が失われます。
製品:ガーデニングはさみ
型式: HGE 18-45 Battery 1.444-23x.x
関連するEU指令2000/14/EG(+2005/88/EG)
2014/30/EU
2006/42/EG(+2009/127/EG)
2011/65/EU
適用される調和規格EN IEC 63000:2018
EN 55014-1: 2017 + A11: 2020
EN 55014-2: 1997+A1: 2001+A2: 2008
EN 62841-1:2015+A11:2022
EN 62841-4-2:2019+A1:2022+A11:2022
適用される適合性評価手続き2000/14/EGおよび、2005/88/EGにより改訂:付録 V
音響出力レベル dB(A)測定値:91,1
保証:93
署名者は取締役の全権代理として行動します。
文書の全権委員:
S. Reiser
Alfred Kärcher SE & Co. KG
Alfred-Kärcher-Str. 28 - 40
71364 Winnenden (Germany)
電話番号: +49 7195 14-0
ファックス: +49 7195 14-2212
Winnenden、2023年1月1日